待ち遠しい…

今うちのコンテナはどの辺りかな?今週の月曜日に出航しているハズなので太平洋を1/4くらい進んだかしら…。

今回は現地で写真をちゃんと取って、商品が着く前にご紹介しようと思っていたのに(ダイアリーでも宣言していたのに…)ご存知の通り、そんな写真をちゃんと撮る余裕もなく帰ってきてしまいました。手元に残っている写真はかろうじて写した1商品1枚のみ…。

これでは大きさも詳細もなーんにも分からない…。しかも写した場所が暗かったりラップを巻いた後だったり…。いち早くお店に来ていただいたお客様にはお見せしていますが、多分魅力が伝わっていないですよね。ほんとにスミマセン。今後の課題として克服して行きますので…。

 今回、私(嫁)が買付けに参戦したことにより、少々商品に色気?がでた(本人に色気があるかどうかは別の問題として)のではないかと思っています。あー早くお見せしたい!そしてみなさんの反応を見たい!コンテナの到着を当の本人が一番心待ちにしているかも知れませんね。それこそ「WE HAVE TO HARRY!」よ。

コンテナよ早く来ーい!!

速度

アメリカ滞在中、時計とにらめっこの毎日でした。あっちの店でもこっちの店でも「WE HAVE TO HARRY!」と言ってお店の人を急がせて会計やラッピングしてもらってました。体型の違い(2倍くらいある)からか急いでくれてるかもしれないけど、ゆーっくり歩いて対応してくれます。

ちょうどお相撲さんのような歩き方、速度で。そんな早足で買付けをしていく私達が去る頃に、店の人が首を横に振り呆れ顔で笑います。できれば前みたいに(お店を始める前)観光でゆっくり見てまわりたいのはやまやまなんですが…ね。

 話はかわりますが、アメリカの携帯事情の話。日本で携帯生活にどっぷり慣れ親しんでいるのに、アメリカに行ったら携帯なし!これがやっぱり非常に不便に感じます。つい十年くらいまえまでは携帯なんてなかったのに、どうしてこうなってしまったのか…

次回からはむこうでプリペイド式の携帯を購入しようかと、ショッピングモールにあった電気屋さんに行ってみました。そこの電気屋さんだけかもしれませんが、日本みたいに携帯の種類は多くなく、パッと見10機種あったかなかったかくらいの数でした。

しかも、でかい体に似合わず携帯がちっちゃいの。(縦12cm横5cm幅1cmくらい)数字ちゃんと押せるのか?と思うぐらい。

なんでそんなにちっちゃいのかと聞いたら、通信機能とカメラが付いていないからとのこと。「えっ?!メールしないの?」とビックリでした。そーいえば、携帯で話をしてる人は見かけるけど、日本でよくよくよーく見る忙しそうなあの指の動きを見ていないような…。

知ってました?

アメリカの残り香

16b456cd.JPG手荷物で持ち帰ったボックスを開けると、かすかに残る香りと共に想い出の品がたくさん出てきます。この瞬間が一番ドキドキします。

眠い目をこすりながら夜な夜な一つ一つ大切に梱包した成果が出る瞬間。空港ではいくら「FRAGILE」「GLASSES」とか「THIS SIDE UP」とか書いてあってもお構いなし。何やらおしゃべりをしながら片手でゴロン。日本に着く頃には角が丸くなっています。

そんなよれた箱をいくつもカートに載せかえて運びます。途中の白い視線も最近は気にならなくなりました。だって、この中には直角シートや博多ラーメン、ギリギリマスターなどなどたくさんの思いでも一緒に詰まっているからね。

 日本に戻り早三日。途中洗濯をしたものの、大量の洗濯物と掃除も今日でひと段落しました。早速、お店に遊びに来て「いらっしゃいませ」の前に「おかえりー」って、ありがとうございます。なんかそういう一言がみょうに嬉しく思います。

ギリギリッス!

60703b5c.JPGし、し、死にそう~恐怖の積み込みが本日終了いたしました。昨日のうちにコンテナが届いていて、今日の朝からロケットスタート!のはずが現場に行ってみると着いてなくて、結局昼からの積み込み作業となりました。現場の船会社の倉庫にはパレットの上にグルグル巻きのラップがされた商品が所狭しとおいてあります。それを効率よくフォークリフトで次々にコンテナへ運んでいきます。

ちょっとしたカート場のように何台ものフォークリフトがバックで軽快に行き交ってます。そんな中、おじゃまな私達二人はちまちまちまちま一つづつコンテナへ積み込んでいきます。ちょっとした引っ越しのようです。

 ひとつひとつの形が違う家具や椅子、インテリア、雑貨など、この隙間にはいるもの何かないかな?とか、お~ちょうど入った。とか試行錯誤しながらの作業です。当然、結構時間がかかってしまうのですが、倉庫は4時までに搬入・搬出作業は終了しないといけなくて、今回もやっぱり「ギリギリマスター」の名前をほしいままにしてしまいました。

ついでに、目的地までの経路を行き過ぎてしまって、しょっちゅうUターンするので、「グルグルマスター」と新たに命名いたしました。

 肝心の商品は大物家具は少々少なかったもののイスや一人がけのソファ、ランプ、壁物などを多めに仕入れることが出来ました。

 積み込みの途中、商品を見ていてちょっと感じた事があります。こうやって言葉が正確に通じない異国の地で、ひとつひとつの商品を走り回って集めてきて、それを大切にパッキングし、日本へと運び、状態の悪い物をリペアし、魅力が伝わるように説明やディスプレイしてみなさんの手に渡っていくのを見届けるという仕事って、ホント精神的にも体力的にも大変(マイナスのたいへんじゃなくて、プラスのたいへんっ!)な仕事ですが、とても充実感を覚える、もっともっと…と思う仕事です。

順調に進めば3月の2週目には再び私達と再会し、みなさんとご対面するかと思います。それまでは手荷物のカップ類と旅の思い出話を分かち合いましょう!!

写真:こんな風にタンカーで太平洋を渡ってきます。

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慣れってコワイ

4b6c44b7.JPGカリフォルニアとハワイの代名詞ともいえる「やしの木」。お店の名前のPalmもやしの木。南国の気分を高めてくれる必須アイテムですね。今日は車で走りながら改めていろいろなやしの木を見ました。多分、やしにも色々種類があって育ち方や形にも色々あるように見えました。細長いのやら、ずんぐりむっくりなの、葉っぱの部分が大きいものなど、じっくり見るとちょっとずつ違うもんですね。

で、見ているとどうやらやしの木は手入れされているものとされていないものがあるんじゃないかな?と思う違いを発見しました。手入れをしている方は、葉っぱの下の部分の枯れ葉っぱを綺麗に取ってあるんじゃないかな、と。この枯れ葉の部分をとるとまっすぐ上へ上へと伸びが速いのではなかろうかと。ただ、その場合10mを越しそうな高さの葉っぱ部分にどうやって登るのかが問題です。だれか知りませんか?いくつか写真を取ったので見比べてみてください。

 そんなやしの木を撮りながら、今日はコインランドリーに行ってきました。宿泊先のモーテルでも洗濯機を置いているところもあるのですが、今回のところは無かったのでランドリーへ。以前、サンフランシスコでトライした事があるので自分でも慣れた手つきで洗濯機を回し乾燥機へ。ここがアメリカであることをまたまた忘れそうです…。

 そして、スーパーで買い物をした後、何やら外が騒々しいなと思ったら警察官二人の間に男の人が挟まれていて、パトカーのほうへ向かっていました。警察官はその人をパトカーのトランクの上に腹ばいにし、押さえつけて後ろ手に手錠を。また見てしまいました。特別治安の悪いところにいたわけではないのですが、この度で2度目の逮捕の瞬間となりました。でも、この光景はあまり見慣れたい光景ではないです…

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うれしはずかし…

de6f95c6.JPG買付けの旅も終盤をむかえ、走り回って集めたビンテージの数々を船会社に何度かおろしています。集まったものを見ると「おーいいねぇ」と思うと同時に胸に熱いものを覚えます。その両方の思いをみなさんと早く共有したいな、と思いながら、あと数日一つでも納得いくものを仕入れたいと日々明日のスケジュールの組みなおしをしています。それこそ売れっ子アイドルのような分刻みのスケジュールです。

 でも、そのスケジュールのほとんどは夕方になると狂っていて、気持ちだけが焦るという繰り返しです。前回の仕入れで同行してくれた知合いの人につけられあだ名は「ギリギリマスター」。うまいことゆうなと大爆笑です。できれば、もう少し余裕のある仕入れをしたいのですが…んー多分、少しでもいいものを…少しでもたくさん…と思うと、いてもたってもいられなくなります。

一日が慌しくあっという間に過ぎてしまって、しかも車でウロウロすることが多いのでここがアメリカであることさえ忘れてしまいそうです。

 そんな中、何人か少ない現地のアメリカ人に久しぶりに再会すると、「Hi ! Long time no see! 」といいながら両手を大きく広げhugのポーズで近づいてきます。私(嫁)はあまり気にならないのですが、相方(旦那)は少し恥ずかしくてやっぱり戸惑ってしまうそうです。特にカワイイ女の人には弱く、家具を運んだあとで、汗臭かったんじゃないかとか気になるそうです。

今日もそのhugイベントの後、しばらく旦那のテンションが上がっているのを、私は見逃しませんでした。(笑)

 まだまだ買付けの要領が悪く、しんどい思いや口惜しい思いもたくさんしますが、あともう少し次の仕入れの下見なども兼ねてがんばりたいと思っています。ホント楽しみにしててくださいね。ともにアメリカの風を感じましょう!!

雨にも負けず…

e6f879ea.JPG今日はほんとうに長い1日でした…。昨日の夜から降りだした雨は、今日の昼前まで止まずむしろ激しく降ったりで雨の中の買付けとなりました。ローズボウルはアメフト場なので当然、屋外。家具の出店者はおてんと様のご機嫌をみながら、商品を出していました。なかなか出せないので今日は遅めのスタートでした。雨の中を歩き回ったので、服はもちろん足までぬれてしまい寒さのしみる一日でした。

 帰り際に現地の日本人のかたに「体が冷えちゃったよ」という話をしたら、博多ラーメンを食べられるお店があると聞き、住所を教えてもらって行ってきました。ドアを入ると大きな声で「いらっしゃいませっ!ご注文おきまりでしょうか?」と。流れる音楽はちと古めのJ-POP!完全にそこは日本で、大勢の日本人が集まってきていてそこかしこで日本語トークが聞こえてました。

カリフォルニアでどうしてもラーメン(日本の)が食べたくなったら是非、オススメです。すっかり、冷えた体も心もリフレッシュできました。

 今までの走行距離は1400マイル。すっかりアメリカでのナビゲーションも上手になって来ました。日本の道路案内とアメリカの道路案内は微妙に違っていて、日本は交差点を目印に目的地の近くまで行きますが、アメリカは通りの名前で目的地や現在地を判断します。そのため東西南北の表示がほぼ付いているので、方向感覚が良くなるんじゃないでしょうか。よく方向音痴の人は東西南北の感覚があまり鋭くないと聞いた事があります。アメリカの人は方向音痴がすくないんじゃないかなぁと、思います。

 私が子供の頃、父は天気や温度に関して毎日のように「今日は天気予報が雨になってるからカサを持っていきなさい」とか「今日は○℃になるって天気予報が言ってたよ」とか教えてくれていました。お陰で今、だいたい何℃くらいかな。とか(さすがに天気予報までは出来ませんが…)分かるようになりました。

写真は南カリフォルニアのラーメン屋”新撰組”(18513 BROOKHURST FOUNTAIN VALLY CA.)で食べた、博多ラーメン「こってり濃いめ」湯がき加減「堅麺」、トッピング「煮たまご」のラーメン

感覚の違い

222b0a56.JPGつい1時間ほど前から霧のような細かい雨が降り出しました。以前、カリフォルニアに15年ほど前からすんでいる人との話で前はほんとうに雨が降らなくて、絵に描いたような青空ばがりを見ていたけど、最近はよく曇るし雨も降るようになったよ、と。

雨が降らないせいか荷物は外にだしっぱなしだったり、車はボンネットがなくても平気で走っている車をよく見かけたそうです。景気がよくなったことと車の排ガスへの配慮で、何年式か以前の車を買い取ってくれる制度があったらしく、最近はそんな車はほとんど見なくなったそうです。

 さっき、今晩のおかず(今日はモーテルで食べようと思って)を買いにスーパーに行きました。今晩の宿泊はロングビーチです。

スーパーやショッピングモールなどに行くと毎回思う事があります。ご存知のとおり、カートがもの凄くデカイですよね。そのドでかいカートに次から次へと商品をあまり吟味もせずに投げ込んでいく。みんな、そういう買い物の仕方をします。え?それって何日分の買い物なの?と聞きたくなるくらいの量。私の感覚からすると1ヶ月くらい買い物しなくても済むんじゃない?と思うくらい量も個数もハンパないくらいカートが大盛りになっています。

で、さっきレジに並んでいるとそんなカートの決済をしている途中に合計の多さにビックリしたのか、返品を始めるではないですか。当分かかりそうなので別のレジに並び替えたのですが、そういえばレジのすぐ側に返品カウンターがあるのを見たことがあります。しかもカウンターの上には山ほどの返品の商品が!買ってすぐ返すならカートに入れなきゃいいのに、ちょっとは計算しながら買い物しようよとか、この感覚にはさすがについて行けません…。

写真はフリーウェイと思って走っていたら料金所があらわれて、ちょっとビックリ。アメリカでも通行料とるところがあるんだね。

ドライブ中の痛い戦い

21be3817.JPG長い時間ドライブ中は景色を見ているか、必死に地図と格闘しているかのどちらかが多いのですが、体は常に揺れと戦っています。こないだのダイアリーにも書きましたが、とても乗りごごちの悪い直角シートにこの3日間、我慢をしてきました。

その揺れの原因のひとつはフリーウェイの車線の間の銀のツブツブ(写真)。車線の変更のたびに「ゴロゴロ」という音と共に横揺れ発生…。フリーウェイの平均速度は80マイル(128km)くらい。いつかタイヤがバーストするのではと心配しながら急いでます。

案の定フリーウェイのいたる所にタイヤの切れ端が転がっていて、ちょっとの間の滞在だからバーストしないでね。と、心の中で祈りながら「ツブツブ」の回避方法を探しながら(このタイミングなら踏まずに車線変更できる!とか)運転しています。

 そして今日、直角シートがうしろに倒れる事が発覚!以前勤めていた会社のハイエースのシートが動かなかったことで私の頭の片隅に商業用の車はシートが倒れない。という固定概念がインプットされてしまい、今日まで直角シートと戦ってしまいました。

この大発見を相方に言ったら「はっ?知らんかったん?」と一言。辛そうにモゾモゾしている私には一切気付かず、彼は彼なりに睡魔と闘っていたようです。そういえば時々、足をバタバタしたり、内モモをつねったりしてたね…お互い様か。

写真:悪魔のツブツブ

サボテン・赤土・ハーマンミラー

d022f734.JPGカリフォルニア州からアリゾナ州に入るにつれ気候の変化と視覚的にも変化を感じます。まず、一番最初ドライブ中にサボテンを目にし始めて、車の窓越しから入る日差しの強さに暑さを感じます。一番寒い2月で夜でもTシャツ一枚。

寒い日本からやって来た私はすっかり日焼けなんて言葉は半年前に忘れ、強い日差しに必死に背を向けながらあちらこちらへ移動しています。東に進むにつれ、土の色が小豆色を薄くしたような色になりました。建物の色や高速道路の色(写真取り損ねました…)、外灯まで、街が全体的にくすんだピンク色でできていました。

 そして今日最後の買付け場所、昨日のサマータイムのような制度で入れなかったアンティークモールに今日もギリギリで入りました。一通り買付け終了後、バス停の前で荷物をトラックにいれようと積荷を入れ替えしていたら、チカチカ光るライトが目に入りました。

ん?見覚えのある…(映画で)光景。パトカーが2台、私達のトラックの後ろに付いてこっちを照らしてるではないですか!え?なになに?なんかいけないことした?私達あやしい?わっどうしよう。お店のおじさん呼んでこようか。でも、変に動かない方がいいよね。撃たれちゃうよね。

一瞬のうちに色んなことが頭を駆け巡り、パニクッている私の横をお巡りさんが………!!!

素通り(@_@)。よかったー私じゃないみたい!5分後何があったかは分かりませんが、「カチャンッ」と音が。バス停に座っていた女性二人の腕に、手錠がかかっているではないですか!!大声を出したり、暴れたりというような事態にはなりませんでしたがなかなか見れない光景にちょっと得した気分になりました。

そうそう、その買付け先でちょうどアリゾナの大地の色のようなハーマンミラーのDCMチェアを発見しましたので、写真を乗せておきます!お問い合わせはメールで。お待ちしております!!

写真:とかげのような形のサボテン

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