今回の最大の失敗話をふたつ…忘れ物大事件パート1。
うちには去年秋に生まれた8ヵ月の娘がいます。11時間の飛行機やトラックでの1700マイルの移動、それから1日に何十回ものトラックからの乗り降り…この過酷な仕入れに連れて行けるわけもなく身内のところにお留守番でした。そのため名古屋から身内の住む大阪に一泊し出発というスケジュールでした。そこで忘れ物…洗面用具一式と化粧ポーチです。
男のひとは、あーなんだ大した忘れ物じゃないじゃん。と思うかも知れませんが、女子にとっては使い慣れた化粧品を忘れたダメージはお肌にも精神的にもショックが大きかったです。いうまでもなく、そこから2時間ほどケンカでした…
幸い一週間遅れで現地入りする知り合いがいたので、なんとか一週間後に再会できたのですが、一週間のことと思って安いアメリカの化粧品一式を買いそろえ使ったのですが、途中からなんだか顔がヒリヒリしだして泣きそうでした。
で、もうひとつの忘れ物大事件。買付けも終盤の夜、相方に「今日何食べる?」の答えはみなさんご存知「中華」です。幸い私も中華気分だったので、中華と日本食のビュッフェスタイルのレストランへ行きました。その日はちょうど父の日でスペシャルメニューにカニもあって大満足のご飯でした。
次の朝、今何時?と確認しようと思ったら「ない!時計がない!!」えーどこに?昨日の中華やー!!その時計は相方からお下がりでもらったもので、想い出が一杯詰まっているらしく私より相方がショックを受けていました。ここはアメリカ…いくらなんでも時計の忘れ物は残っていないだろうと泣きそうになっていたのですが、奇跡的に再会することができました。
アメリカに来たことがなかった数年前の「アメリカの認識」が、買付けに来るたびに私の中で変わってきていることを実感した大事件でもありました。