カフェみたいなおうち

かれこれ12年ほど前に愛知県に来るようになり、他府県の町をブラブラすることがほとんどなかった私の目に飛び込んできた「喫茶店」の多さ。

これにはびっくりした。古いけど「どんだけー」ってホントに思った。

この喫茶店に出入するのは、基本的に年齢層の高い人。毎日コーヒーを飲みに行く。

お友達・知り合いに合うと、話の長い短いに関わらず「まー、お茶でも飲みにいこまい(名古屋弁)」と喫茶店へ行く。

それが愛知県の喫茶店文化みたいです。

最近は、若い層が好む内装のカフェが随分ふえていますが、その落ち着く、温かみのある、お気に入りの雰囲気を「おうち」にも、という人が多いようで、こんなお宅への配達でした。

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コップもこんな風にカゴに入れて、

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ふっかふかのソファも、ついつい寝てしまう…というほど心地良さそうで。

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そこへこの木製のカップボードが仲間入り。

落ち着く、温もりを感じる空間に、一役かいそうです。

リピート

最近、続いたうれしいおとどけ、

それは、リピート。

3年という時間を確実に歩んできたと思える、

それが、リピート。

インターネットで全国の情報を入手できる時代になっても、パームスプリングスに何度もきてくれる。

HPでも店舗でも

パームスプリングスで買いたい、と言ってくれる。

パームスプリングスに期待している、と言ってくれる。。

そんな言葉がとっても嬉しい。

帰り道、ひとりでニヤけるくらい…

ココロがジーンとするくらい…

ほんとうにうれしい…

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さて、鮮やかなグリーンのこちらのお宅へリピート。

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以前にお届けしたのは、サイドボードなど。

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今回、主寝室へアルバムなどの家族の大切な思い出を飾るように収納したい。と大き目の飾り棚をお届けしました。

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そして、愛知県安城市の美容院「SOLIVE」さんへリピート。

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お花の壁飾りに、蝶がプラスされました。

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お花モチーフのイタリア製、ランプ付きミラー。電球色のライトに照らされるせいか、自分が少しキレイに見えます…

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DSC00819それから、

こちらのお客様はブログ初登場ですが、以前、色々悩んで購入された、蛇腹のチェスト。今では買って大正解と、毎日ドレッサー代わりにご使用とのこと。

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ダイニングが広くないので、小さ目のテーブルをお探しだったのですが、エクステンションも付いていて、来客時に広げられてバッチリのテーブルがリピート。

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テーブルが入り、大満足のお部屋になったみたいです。その笑顔を見ると、こちらも大満足です!!

はじめましてのお客様にも、リピートのお客様にも、

支持していただいている、みなさんに

感謝しています。

イベント参加

7/26(日)琵琶湖マイアミビーチにて開催される、ビンテージのアメ車イベント「GOOD!! OLD AMERICAN SHOW」に出店参加します。

イベントの詳細をご説明…と思ったのですが、去年スタートしたこのイベント、まだ2年目のイベントなので、あまり前情報がございません。

そんな「型」がまだないようなので、いってみーよおっと思いまして参加します。

では、参加動機ですが。

とっても単純な話で、キーワードは「アメリカ」と「古きよきもの」それだけです。

でも、実のところ相方はアメリカでビンテージカーの写真を撮ってみたり、ホットウィールのミニカーを密かに少しづつ集めたりしていますので、エントリーしてくるアメ車を楽しみにしているようです。。

本当は、ビンテージ家具屋のイベントがあったら参加したいのですが。ない…ですよね…。

ないなら…

いつか、ビンテージ家具のイベントを開催してみたい。

では会場でお会いしましょう!!

http://www.good-old.com/

パームスプリングスがリペアをする理由

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ヤレたアンティーク独特の風合いを楽しむ、ということも考え方としてはあります。

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でもヤレとボロイは、やはり区別しなければいけないと思って、パームスプリングスではリペアするものと、しないもの、に分けています。

基本的にリペアの対象にならないものは、ペンキを塗った家具、ミッドセンチュリー期以外の家具。リペアすると壊れそうな物。

そして、リペアをする理由は。

理由1)ステキなデザインを残したいから…
単純明快で、こんなカッコイイデザイン見たことない!
ずっと見ていたい、触れていたい、残したいから。

理由2)環境を考慮して長く使えるように…
大量に作り続けるという環境無視な、経済重視の循環を少しでも考えて…
あくまでも結果的にそういった環境保全になっているかもしれないですけど。

理由3)長く使ってほしいから…
長くやっている同業のお店さんのほとんどが、何らかの形でリペアを施しています。

それはなぜか。

物に対する…

こんなステキなデザインに対する…

それを生み出したアメリカに対する…

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敬意であり愛情を、リペアという形をとって表したいのです。

そして、リペアをすることで、甦った家具に対して「愛情」感じてほしいです。

シリーズ家具

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先日お届けしたこちらの家具。

アメリカ製のビンテージ家具(1950-60年代)で、メーカー名が「BROYHILL(ブロイヒル)」。現存する家具メーカーです。数年前、ネットで初めてこの家具を見たとき、金具の特徴から、ハーマンミラー社の家具かと思いました。

金具だけでなく、飾りの曲げや木のカット、佇まい。全てにおいてデザイン性の高さに、何度も何度もその画面を見て、家具を上から見たり(想像)、横から見たり(想像)、扉の中を想像したり…ずーっとずーっと出会わないか待っていました。

さて、このサイドボード。重複しますがメーカー名がブロイヒルで、家具のシリーズ名がブラジリアといいます。

一年ほど前、シカゴ方面へ買い付けにいったとき、初めてこのブラジリアシリーズの飾り棚に出会うことができ、それぞれがお嫁に行きました。

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そして先回の買い付けのときには、同シリーズの家具5タイプにに出会えました。やっぱりどのタイプも素晴らしいです。

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その中から、近日アップの予定がこちらのチェスト。乞うご期待です!!

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また、先日同じお客様にお届けしたこちらの家具(奥のチェスト)。こちらはアメリカ製のビンテージ家具(1950-60年代)で、メーカー名が「DREXEL(ドレクセル)」。現存する家具メーカーです。

手前の家具もドレクセルのドレッサー。こちらは米軍仕様のものかと思いますが、1970年以降のクラシックシリーズです。年代は奥のチェスト方が古いのですが、デザインは手前のドレッサーより全然モダンなデザインです。

さて、この奥のチェストはシリーズ名がプロファイルといいます。

パームスプリングスでも過去に何台か、同じプロファイルシリーズの家具を扱ってきました。

今ストックしているプロファイルはこちら。
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それから、こちらはLANE(レーン)社のダブテイルシリーズの数々。まだまだあります。
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当時の家具カタログが手に入れば、どんな家具があるのか分かるのですが、なかなかそういう資料に出会えず、結局、現地で「あっ。こんなんもあるんだー」と出会いを楽しみながら回を重ねています。

借家

名古屋は基本田舎で少し都会。

都心から電車で15分も移動すると、特に西や北の方面は田園風景が多くなる。

実際、私の住んでいる(もちろん古い借家で平屋住まいです)町も、この時期カエルの合唱が聞こえてくるような場所ですが、名古屋から電車で15分ほどのところ。
大阪育ちの私にはこの環境、とっても気に入っています。

そんな都会で田舎な土地柄、借家という賃貸物件も数多くあり、パームスプリングスにご来店の方の中にも「古い借家好き」が多く集まっています。

おそらく東京なんかには借家はなくとも、ビンテージマンションが多くありそうなので、古いものの魅力を知っている人たちは、1960-70年代築の建物に住みたがる傾向があるのではないでしょうか。

そんな古いものに魅了されている、現代育ちのお客様たちが、現代の自分達に合った「洋文化の古いもの」がアメリカのミッドセンチュリーに当てはまるのは、自然な流れなのかもしれないですね。

さて今日のお客様のお部屋紹介は、もちろん借家住まいを始められたお二人のお部屋です。

床やクロスは張替えてありますが、昭和ならではの木の格子状のガラスの引き戸や玄関のタイル、シンク横の土間はそのまま。なんとも落ち着くこの感じ。と言ったものの…おうちの写真を撮らせてもらうのを忘れてしまったので、イメージで。。。

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そこへパームスプリングスから、お問合せ殺到のジャバラのサイドボード、レーンのコーヒーテーブル、テーブル付きフロアランプを。

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寝室には、幻想的な光が特徴のビンテージガラスランプのお届けです。

お届けした日にお引越しも住まされ、新生活スタート!のお二人だったのですが、ランプを取り付けて発覚したことが。

壁にスイッチがない…

どうやって 消 す の …

そう、照明器具にスイッチが付いていないと消せない。と判明したのですが、私たちの借家フレンズに相談したら、即解答。ホームセンターでリモコンスイッチが売ってるから、それを噛ませれば大丈夫!とアドバイス。

古い借家ならではの暮らしの工夫が色々あるのですが、困ったこと不便なことがあったらご一報ください。

借家フレンズに聞いてみますので(笑)

同じ年代のアメ車

まだアメリカに行った事がない頃、アメリカで走っている車はアメ車ばかりと勝手に思っていた…。

実際、初めてアメリカに行った8年ほど前、4割くらいが日本車だったことに少々驚いた。

アメリカに20年ほど住んでいる日本人に聞いた話。

90年代に入るまでは、ここらへん(ロス)はほっとんど雨が降らなくて、車のボンネットが無くても平気で走っている車がゴロゴロしていたそう。

そう言われれば、買い付けの2週間の間でもくもり空や雨に見舞われることもめずらしくない気がする…

さてさて、今日はそんな気候の話をしようと思ったのではなくて、私たち(相方と私)買のい付け中によくある会話を実際写真でご紹介しようと思います。

(運転中)相方:今の見た?
(助手席で)私:何を?
 相方:でらカッコイイの通った
 私:またか
 相方:今度見たら言うから、写真とって!
 私:ハイハイ…

っという会話を数十回繰り返した成果を一挙ご紹介いたします。

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いかがでした?

私的には車はあまり興味ないけど、パームスプリングスが取り扱っている商品と同じ時代の車は、やっぱり今の車と違って、なにかスゴイ魅力・迫力・温かみを感じます。。

無味無臭

無印良品、ナチュラルアンティーク、草食系…

色もにおいもしないものが流行っている。

いいのか?

味なくて。においなくて。

なにが楽しい?

味なくて。においなくて。

揃えると、まとまった感じにはなる。

でも、いいのか?

噛めは噛むほど味がでる、個性がなくて。

若い頃、オヤジ臭とか「オエッ」と思ったけど

最近、なんだか妙に愛しく思える。

ちょっと苦くてくさいくらいがちょうどいい。

そんな風に思う。

そんな味付けにパームスプリングスの家具。

マタニティー

パームスプリングスには、なぜかマタニティーの方が多くいらっしゃいます。

いらっしゃった方に聞くと、妊娠、新築、結婚、新居へお引越し。このイベントがなぜか重なる事が多いようです。とにかく生まれる前に、家具を決めたいので。と大きなお腹でいらっしゃるお客様が多いです。

今日のお部屋をご紹介させていただくお客様も、ご来店時8ヶ月だったかな。確か今月ご出産予定です。

ご来店時にお話を伺うと…

「理想の部屋は…丸いダイニングテーブルで、花柄の大きなソファがあって、お花みたいな時計もほしいんですけどねぇ」とのこと。

あいにく、店頭には見合った商品がなかったのですが、

倉庫にコレどうかな?というものがありました。後日、倉庫にご来店いただき一目で気に入っていただいたようで、早速リペア開始!という結果になりました。

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でも実は、こちらの花柄のソファを最初アメリカで見たとき、クッションが置いてなくてディーラーさんに「コレ、このクッションね」といわれ、そのギャップに一瞬ビックリしたものなんです。

だから、この花柄のカバーは別の新しい生地に変えて、なかったことにして販売しようと考えていたので、ホントこんなピッタリな結末があるとは思っても見ませんでした。

DSC09235パームスプリングスを始めてから、こういった何万分の一の、その人のためだけの出会いをヒシヒシを感じます。

無事出産されたら、赤ちゃんを連れて、またご来店くださいね。ガラスランプをクルクル回すと、メリーのように数ヶ月の赤ちゃんも喜んでくれる傾向がありますので、そちらも是非!!

ふたり

突然ですが…問題です。

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このお部屋の住人の年齢層はどれくらいでしょうか。

24歳だそうです。わかーい!!

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でもとっても大人な落ち着いたお部屋!ステキ。

私がその頃に住んでいた部屋の写真がなくて、よかった。。。ミッドセンチュリーの家具を扱うお店の人の部屋とは、かけ離れた空間でした…。

話は戻り…

このお部屋のお二人は、結婚を期に少し広いお部屋にお引越しをしたそうですが、ワンルームの頃に使っていたものでは、家(部屋)らしくないことに気づき、木製のちゃんとした家具がほしくなったそうです。

そんな二人の目標は、ふたりでなにかお店や仕事をやりたいそうです。そういえば…わかーい頃の私の理想のタイプは、私と一緒に歩んでくれる人、でした。私が興味を持った事を一緒に興味を持ってくれるような、そんな人。

このお二人に若い頃の自分達を重ねてみたりして、とってもフレッシュな気分にさせてもらった配達でした。

だいじょうぶ。きっと、ふたりでできる何かが見つかるよ!

応援してます。また報告にきてくださいねー。