1955

昨夜、BSで「Back to the Future 」をやっていましたね。

子供のころから幾度となくTVで放映されるのを観ているのですが、何度目でも夢中になって観てしまいます。

途中、過去にタイムスリップしたばかりのマーティが見上げる看板。

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このLYON ESTATESというフォントやLive in the home of tomorrow… today! という宣伝文句が
なんだか当時っぽいなぁ、と。

戦後に住宅需要が高まり、色々なところで分譲住宅が販売されていた時代背景が垣間見えるワンシーンでした。

ちなみに同じ1955年、ケーススタディハウス#17(Craig Ellwood)が完成しています。

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子供部屋も素敵!
軒のぶんだけ床のテラゾータイルも部屋からcourt(中庭のようなもの)に繋がっていて、狭い部屋でも広がりをもって使えるのだそう。

CSHも、住宅需要に応えられるよう経済的で効率の良い設計モデルを著名な建築家やデザイナーに模索してもらったプロジェクト。
目的は同じですが、やはり当時活躍していた建築家の手にかかるとモダンな家になりますね。

カリフォルニアではアイクラーホームズなども出始めていて、一般市民にもミッドセンチュリーハウスが手に入れられるようになってきた頃。
想像するだけでわくわくする、明るく希望にあふれた時代でちょっとうらやましい。

番宣みたいになりますが(笑)、来週・再来週の月曜も21:00からシリーズ残り2作を放映するようです。

2の舞台は2015年(去年すこし話題になっていましたよね)。
昔見たときも未来の話で想像でしかなかったので、現代がどんな風に描かれているのか今から楽しみです。

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DJブース

今日はいつものヴィンテージ家具ではなく、、ひそかに実例が増えていっているオーダーメイド家具のご紹介です。音源の形が変化していってもレコードファンは減らないようで、今回はDJブースのご依頼をいただきました。

テーブルの上に並べて置いてしまえば、それなりにDJブースになるようですが、音楽へのこだわりや機材のこだわりなどが強くなると、それをカッコよく見せたいのが心情。

また、操作する側と聞く側を対面にする場合、機材の配線が滝のようにダラーっと見えてしまい、見て見ぬふりが良くある光景ですね。

そんな悩みを一挙に解決もし、見た目もとてもカッコイイ、節ありオークの男前なDJブースが出来上がりました!

IMG_1050こちらはお届け直後の機材を設置する前の状態。

IMG_1054

IMG_1051オーク材の節ありの材料で、ダイナミックな雰囲気です。

そして、、、お届けから約3時間。
早速、機材を設置した写真を送っていただきました。

image1
各機材のサイズぴったりでスッキリ!!

image3
レコードも大量に収納できます。

image4
背面に配線用の扉も完備で、設置や掃除もしやすく気が利いています。

image2
キーボードも並んで、小室哲哉のブース(古)のようになってます。

さて、そんなカッコイイ家具を製作してくださったのは、岡崎に位置する「キャラバンファニチャー」さん。
↓↓↓↓こちらショールームです。
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ヴィンテージビルを改装し、ショールーム兼、工場兼、自宅という三つ巴で世界観を表現されています。リノベーションなどのトータルコーディネートも相談できますので是非、お問合せください。

もちろんパームスプリングスの家具とコラボレーションも、洒落た空間になるかと思います!

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cattail motif

ミッドセンチュリーデザイン、と一言でいってもその種類は様々。
アトミックエイジらしいスペーシーで近未来的なものがある一方、自然物をモチーフにしたものも数多くあります。

自然物のなかでも蝶や花など華やかなものがスカルプチャーではよく見られますが、穀物など生活に根差した植物も同様に多く作られています。

そんななか、はじめて目にしたとき、「え!こんなモチーフの物もあるんだ!」と日本人の感覚として(私だけかもしれませんが、、)驚きを覚えたのが、蒲の穂です。

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蒲と言えば、因幡の白ウサギ。
あのお話のイメージが強烈すぎて日本らしい植物として認識していたのですが、実際は世界各地に自生しているワールドワイドな植物でした。

アメリカも北から南まで自生地域はあるようで、ミッドセンチュリーデザインの宝庫であるカリフォルニアにも。

サンフランシスコ

広大な湿地に群生している様子を見ると日本的なイメージが払拭されますね。

北アメリカの先住民は食料として利用していたくらいだから、古くから馴染みのある植物のようです。

自然物をモチーフにしようと思ったときに蒲を選ぶのも自然な流れだったんだなぁ、とひとり納得。当初の驚きはなくなりましたが、なんだか愛着がわいてきたのでした。

当店にもいくつかcattailアイテムがありますよ。

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潔く蒲の穂だけのスカルプチャー

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花と、蒲の穂。オール金属の無骨さが男性でも取り入れやすい植物モチーフになっています。

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こちらはファブリックパネルの背景に。白抜きのシルエットがさりげないです。

蝶や花のように華やかさはないけれど、その愛らしいフォルムはとっても味わい深く魅力的。(cattail ネコのしっぽ、と呼ぶくらいなので、英語圏の人からすると可愛らしいイメージが強いのかな?)

木々モチーフのようにありふれていないというのも、ちょっと変わっていて派手すぎないインテリアアクセサリーをお探しの方にはうれしいポイントですね。

catttail motif、要チェックです ^^

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集えるリビング

海外にお住まいの経験がある方のお部屋は、やはり少し海外ライクな空間が多いように思う。とくに、幼少期を過ごされた方は、その傾向が強くなるのではないでしょうか。

今日のお部屋ご紹介のお客様は、10歳くらいまでをアメリカで過ごされた方。一歩お家に入らせていただいたその空間は、アメリカンな素敵なお部屋でした。

お届けさせていただいたのは、この花柄のヴィンテージソファ(背中を向いています)。ホームページでは、花柄がNGの場合はクッションカバーを変えられる旨の記載をしていたのですが、お客様は花柄が気に入ってお買上くださいました。IMG_9928

リビングには、ソファーが3台あり、家族が向かい合ってリビングで集える配置がしてありました。この感じもやっぱりアメリカのお家の配置ですね。

キッチンは使いたいものを仕舞い込まない、お家の厨房といった雰囲気のスタイル。IMG_9936

ダイニングもにぎやかに家具や雑貨、食器に囲まれた、楽しい食卓でした。IMG_9933

夜に配達にお邪魔したので、お食事をいただいて、お食事とお話とお家も堪能させていただきました。
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最近、お店でお客様との会話で、テレビのインチ数が少し小さくなったように思います。携帯やタブレットを見ていることが多く、実はテレビをあまりつけていないという方も多くなったせいかもしれません。

では、リビングの形をこちらのようにソファーや椅子を向かわせて、対話型にするのも良いですね!お部屋をぜひ見直してみてください。

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J.L. Mollerのダイニングチェア

Moller No.71
1944年創業のデンマークの家具メーカー、J.L.モラー社製ダイニングチェア。

こちらは1951年にNo.71として同型アームチェアNo.55と共に発表されました。

現在も製造販売を続けているモラー社ですが、当時から変わらず熟練した職人の手仕事で生産しています。

できるだけライン製造や機械加工を使わず、ほぞ穴を掘り、組立て接着するのも手作業だそうです。

材料にも強いこだわりをもつモラー社。木を丸ごと仕入れるところから製造ははじまります。

オークはドイツ、ビーチはデンマーク、メープルはベルギー、チェリーはアメリカ、パリサンダーはアジア、など産地も厳選し、自社で製材し材料とするのです。

そういったこだわりとプライドを持って製造されたチェア。

だからなのか、その柔らかくなめらかなフォルムや質感とともに、凛とした静かな力強さを感じます。

ダイニングの雰囲気がぐんと豊かで深みのあるものになりそうな、周りの空気を包み込んで底上げしてくれそうな、そんなチェアです。

毎日過ごす場所が自分にとって魅力的な空間であることはとても大切。

日々、知らず知らずのうちに癒しや活力をもらえる、インテリアはQOLの重要な要素です。

何をするにも基点となる家ですから(食事をするダイニングはさらにその中心とも言えますね)、ぜひお気に入りのものを長く愛着を持って使ってあげてください。

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全国津々浦々のお客様

先日ふとパームスプリングスのお客様は、全国47都道府県にいらっしゃるのか。という疑問を抱いて調べてみたところ。

なんと!全国津々浦々47都道府県にいらっしゃいましたー。すごくすごく、、うれしい事実。

お一人しかいらっしゃらない県もありました。でもお一人いらっしゃるんです!ミッドセンチュリーやビンテージが好きで、パームスプリングスでお買い物をしてくださった方が。本当にありがたく、いつも見てくださり皆さま本当にありがとうございます。

IMGP9980パームスプリングスをはじめて以来、一年があっという間に過ぎてゆき、とうとう丸10年が経とうとしています。

毎年、毎月、毎日、ヴィンテージの家具のその魅力をお伝えするためだけに、スタッフと共に試行錯誤過ごしてきました。まだまだお伝えしきれていないミッドセンチュリーも含め、新たなチャレンジもしてゆきたいと思っています。

来年は10周年、11年目を迎えます。
もっとミッドヴィンテージを、等身大の言葉で表現してゆきたく、この10年と同じくらい内容の濃い10年を目指して。。

そして、なにからはじめよっかなー

これからもずっとよろしくお願いいたします。

2015.12.28
株式会社MODERN ANTIQUES
パームスプリングス スタッフ一同

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エイドリアン

入荷直後ということで店内にもイギリス・ヨーロッパの家具がいつもより多めに並んでいます。
パソコンに向かっている右手にもGプランのディバイダーがあったりして、いつもとは違う景色。

せっかくなのでヨーロッパミッドセンチュリーの話を、とも思ったのですが、
今日はウェブショップに掲載されているアイテムのデザイナーについて書こうと思います。

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こちらのコーヒーテーブルのデザイナー、エイドリアンです。

Adrian Pearsall(USA, 1925-2011)

エイドリアン・ピアソール(パーソールとも)はアメリカ出身のデザイナー。
力強くのびのびとしたデザインで50・60年代に活躍した、アトミックエイジのアイコン的存在です。

ゴンドラソファや上記のコーヒーテーブル、ハイバックのシングルソファなどなど、パームスプリングスでも過去に色々と取り扱ってきました。

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どれも大胆で伸びやかで、オブジェのような佇まいが魅力なんですよね。。

エイドリアンは、イリノイの大学で建築エンジニアリングを学んだ後、妻と共にロートアイアンを使った家具をデザインしはじめます。
週末になると車に家具を積みこみ、ニューヨークなどのデパートに営業に行っていたとか。

1952年にはペンシルバニアのWilkes-Barreでクラフト・アソシエイツを設立。
兄弟のリチャードも事業に加わり、6人だった従業員は800人にまで増え地元の大手企業になりました。

carft associatesは家具雑誌に取り上げられるなど、当時から高く評価されてたんですね。
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テーブルのベースを積み重ねたサマなんて、オブジェそのもの!

ソファやテーブルの他にも、クラフトアソシエイツからはこんなアイテムも販売されていたみたいです。

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アトミックエイジらしく、地球自体がロケットのようになってます。
こんな地球儀なら子供から大人まで手元に置いておきたくなりますよね。

その後1968年にLANEに買収され、エイドリアンデザインのLANE社製家具もいくつか生まれます。

これとか、
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これなんかもエイドリアンデザインらしいです。
(サインなどはないですが、海外サイトだとエイドリアンデザインとして紹介されてたりします)

エイドリアンは自社が買収されるとJohn Grahamと共にComfort Designsという別会社を立ち上げますが、最終的には家具デザインから引退してしまいました。

ですが、彼のクラフトマンとしての意欲は衰えることなく、引退後はクラシックヨットのレストアや航海に熱中するようになり、情熱を傾けていたそうです。

AdrianMountPearsallX
海辺の快活なおじいちゃん、といった雰囲気。

デザイナーとして活躍していたときから、おごり高ぶることなく慈愛に満ちた人柄だったとか。
優しい感じがこの写真からも伝わってきます。

アメリカンミッドセンチュリーらしい力強さがありながらも、キツくギラギラしていない柔らかい雰囲気のデザインは、エイドリアンの人柄がにじみ出ているのかもしれませんね。

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indoor-outdoorの第一歩

インテリアに欠かすことのできないグリーン。雑誌などでもよく特集されていますよね。
でも一口にインテリアグリーンと言っても、選ぶ植物や花器によって大きく雰囲気がかわります。

ミッドセンチュリーモダンなインテリアに合う植物なら、、
と考えると、真っ先に思い浮かぶのはサボテンや多肉植物でしょうか。

多肉は近頃人気なのもあって雑貨店などでもよく目にするので、すでにお部屋にあるよ!という方も多そう。
寄せ植えしたり、種類も豊富なので好みやインテリアに合わせて選べるのも魅力です。

観葉植物としてお馴染みのサンセベリアなどもミッドセンチュリーインテリアでよく見かけます。
それもそのはず、リュウゼツラン科(分類体系によっては違うようですが)で、多肉植物の一種なんです。

サンセベリアは一般的になっているが故、選ぶ花器によっては(悪く言えば)実家にありそうな感じにもなってしまう危険をはらんだ植物ですが、入手しやすく丈夫なうえ、上にむかってしゅっと伸びるので高さがでてインテリアグリーンとしても優秀なんです。

植物にそんなに興味はないけど何かグリーンがあるといいな、と思っている人には特におすすめです。

じゃあどんなプランターを選べばミッドセンチュリーなの?
というのを見て行きましょう。

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まずは定番のバレットプランター。アメリカンミッドセンチュリーらしい強くかっこいい感じです。

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シリンダー型のモダンなプランターだと柔らかく明るい雰囲気に。
現代のシンプルなインテリアにも馴染みそうですね。(ちなみにこちらのタイプ取り扱いあります。)

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ウッド×アイアンのスタンドプランターや

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小ぶりな陶製のプランターも良いですね。
ホワイトやブラックなどベーシックカラーにすると、一緒に並べるオブジェや小物でミッドセンチュリー色をいれて楽しめます。

次は置き場所。
サンセベリアは耐陰性もあるのでインテリア重視で置き場所を決めても大丈夫です。
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こちらはエントランスに埋め込まれているのでそのまま実現は難しそうですが、中と外を繋げる役割はミッドセンチュリーモダンらしい使い方ですね。

中外でプランターを揃えて窓やガラスを挟むように置いたらこんな感じになるかな?

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下ではベーシックに窓辺の角に置いています。高さの違う2台を前後にして設置しているので奥行きがあってボリュームを感じますね。

ポールランプも合わせてライトアップしたらさらに雰囲気が良くなりそう。葉っぱの影が壁にうつるのも素敵です。

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隅っこで途切れているのでわかりにくいですが、、こちらはイージーチェアのサイドに設置。

座ると光をあびたサンセベリアが視界にはいって、とても心地よいパーソナルスペースです(想像)。
ロングソファ側に座ったときの景色も室内と庭がつながって、お部屋に広がりを感じますね(想像)。

上記のサンセベリア達は平たい葉のタイプですが、他にも円錐型のものなど種類も色々とあるみたいです。

ミッドセンチュリーモダンなお部屋(お家)でキーワードになるindoor-outdoor。
本来の意味のように一面ガラスや地面とフラットな床などで中外をあいまいにするのは難しくても、インテリアにグリーンを上手く取り入れてベランダや庭との繋がりを持たせるだけでも空間の気持ちよさはかなり違ってきます。

グリーンもミッドセンチュリーモダンスタイルで楽しんで、居心地の良い空間を作ってくださいね。

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スペースエイジのクリスマス

突然ですが、
1962年、今から53年前、というと、何を思い浮かべますか?

当時の家具を扱っている私達は、ミッドセンチュリーど真ん中の時代、という印象がまず最初にきます。

少し調べてみたら、1962年の日本はスーダラ節とかチャールストンスタイルとか、そういったものが流行っていたみたい。
電子レンジやテレビも普及しはじめた頃のようだし、陽気な雰囲気が漂っていたのでしょうか。

さて、その1962年、アメリカではシアトル万博が開幕しました。

テーマは「宇宙時代の人類」。

宇宙開発が盛り上がっていた時代らしいテーマです。

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スペースニードル(タワー)がテーマを象徴しています

1957年、ソ連に人工衛星打ち上げ成功の先を越されて始まる「スプートニク・ショック」が政治や教育にまで影響をおよぼし、宇宙開発競争がはじまった最中での万博。

前年の1961年4月にはガガーリンを乗せたソ連のロケットが世界初の有人宇宙飛行を成功させ、アメリカには焦りが見えていました。
そして、その焦りを払拭するかのように、同年5月、ジョン・F・ケネディ大統領がアポロ計画を宣言。人類の月到達を60年代中に達成させると声明を出します。

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ケネディ大統領

そんな政府や軍の思惑はさておき、アメリカの一般市民たちの宇宙開発や宇宙そのものへの期待・憧れは1950年代あたりから盛り上がりを見せていて、1962年のシアトル万博でさらに広まっていきました。

たとえば、ミッドセンチュリーインテリアでもお馴染、アトミックなデザインやスターバースト・サンバーストなども当時の宇宙開発の盛り上がりの影響でうまれています。

スプートニクランプなんて、まさにそのままのネーミングですよね。(しかもソ連の衛星の名前をつけちゃうなんて、デザインやインテリアはボーダレス!)

アルミやクロームなどの素材も人工衛星やロケットをイメージさせ、多用されています。

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サービングトレーはwebshopにも在庫がありますよ

MIRRO社のメダリオンシリーズ(1958)のスターバーストマークは、デザイナーのAustin Munsonがテレビを見ていて思いついたそう。宇宙を特集した番組やコマーシャルなどを見たのかな。

一見すると関係なさそうな陶器の食器にまで、宇宙開発の影響がみてとれます。
こちらのコーニング社のcenturaシリーズの食器はまさに1962年に製造販売されはじめ、当時のカタログではspace age materialとして素材へのこだわりをアピールしています。

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今でいう、NASAの技術を利用した素材!みたいな謳い文句でしょうか。

万博の時点ではまだ色々とソ連に先を越されていたアメリカでしたが、市民達の宇宙への期待や憧れは変わらず、盛り上がっていたのでしょうね。

60年代のクリスマスには近未来的な雰囲気の漂うアルミニウムのクリスマスツリーが流行ったようで、当時の主婦たちはアトミックなクリスマス飾りを楽しんでいたそう。
無題

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政治的に劣勢になっていたとしても、時代の流れを楽しいことに昇華して暮らしに取り入れる、そのポジティブで心に余裕のあるかんじ、見習いたいです。

なんでこんな話になったかと言うと、ブロイヒル社のブラジリアシリーズのうんちくから派生してあれこれ調べていたら上のアルミのクリスマスツリーの画像が出てきたから。

ブラジルの首都ブラジリアのデザインにインスパイアされた、というのはネーミングからして有名な話ですが、シアトル万博に合わせて発表されたとか、、というのを調べていたらクリスマスネタにつながった、という訳です 笑

今年のクリスマスは、スペースエイジに思いをはせてアトミックな感じにデコレーションしてみるのも楽しいかもしれませんね。
(どうやらアルミのクリスマスツリーは今ではなかなかのコレクターズアイテムのようですよ。)

なかなかなこじつけブログでしたが、何はともあれ、皆さまよいクリスマスを!

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アイクラーホームのオープンハウス

つい先日、枻出版から出た「カリフォルニアスタイルVol.4」ご覧になりました?

「ミッドセンチュリーに学ぶ カリフォルニアハウス」というタイトルで、
冒頭からPalmSprings(地名)の写真がガッツリ載っています。さらに、中盤あたりでMID-CENTURY HOUSEと題した「ケーススタディーハウス#22」の紹介、「アイクラーホーム」、、そしてさらにミッドセンチュリー期に建てられたカリフォルニアの建築家の家に続きます。

まるで、ここ数年のパームスプリングス(私たち)の軌跡の集大成のような雑誌で、私たち、古いものを扱いながらなかなかの先見の明があるのではないかと、少々おどろきました!!

という訳で、この波にあやかって2012年6月に行ったサンフランシスコのPALO ALTOにあるアイクラーホームのオープンハウスを紹介いたします!

DSC01604外観がこちら。

DSC01568軸組工法で作られた構造体の梁をわざと見せるのも特徴です。

DSC01554梁は外へだけでなく、家の中もガラスで抜けています。要するに天井が家中繋がっているのがよくわかります。

DSC01550
DSC01551バックヤード(庭)に向けて、開放的で外と中が曖昧(in-side out-side)になっています。

DSC01536窓の位置も日本の普通とは違っていて、部屋にできる陰影がとても綺麗でした。

DSC01571部屋の隅に配されたガラス越しで、向こう側の景色が見えたり。

DSC01544DSC01545バスルームはほぼ当時のままですね。

DSC01549大して寒くないのに、カリフォルニアの家には暖炉がほぼ付いています。

DSC01594キッチンには天窓からの光が降り注ぎます。

当時、安かったアイクラーホームも時とともに良さが見直され、今では販売当時の5-10倍の値(1億くらい)がつくヴィンテージハウスとなりました。高級なオープンハウスでは、ケータリングサービスが付いていて、ちゃっかりそれも頂いてきました。

DSC01584ただ、、ペンキ塗りの雑さはアメリカン。このおおらかさが柔らかい雰囲気を醸し出すんですけどねー(笑)。

このオープンハウスを機にアイクラーホームが気になって気になって。
この間HPのリニューアルでトップページにMID CENTURY HOUSE(ミッドセンチュリーハウス)近日公開!とバナーを出したところ、という経緯になります。

アイクラーホームの特徴をふまえた家づくりをお考えの方がいらっしゃいましたら、是非ご相談ください‼︎ ヴィンテージ家具を活かすご提案を致します。

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