いろんな忘れ物

7668a94d.JPGアメリカから船で運んできた家具は、全て掃除をします。外れるところは全て外してお掃除します。そうすると、色々な忘れものが出てきたりします。ソーイングテーブルからは糸やボタンが、キャビネットからはチラシや何かの資料のようなものなどなど。今回、ドレッサーの引き出しの下からでてきたのは、カワイイ女の子の写真でした。

記念日以外には写真をあまりとらなかった時代は、写真の裏にいつ、どこで…という情報がかかれていることが多いですよね。私の親の小さいときの写真にも、たいてい日付が書いてありました。

このカワイイ女の子6月14日生まれのようです。そう誕生日の記念写真…。june 14 1945 と記された写真にはローソクが3本立ったケーキの横に白人の金髪らしき(白黒写真なので)女の子が眩しそうな目をして立っています。服もフリルのついたワンピース。お庭で撮ったのでしょうか、ふかふかの芝生に白い柵。

1945年、1946年、1947年ローソクの数が1本づつ増えたケーキの横におしゃまな顔をした女の子が成長していっている様子がわかります。

1945年というと終戦の年。この頃の日本の子供の誕生日はどんな風だったんだろう…と思い、私の父に聞いてみました。私の父親は小学校6年生だったそうです。終戦の年の誕生日?その日の食べ物にも困っていたときやから、誕生日なんて忘れていた時代やなぁ。そう、やっぱりアメリカの写真には、そんな光景が映ってるんやねぇ。と言ってました。

この女の子の家族の住所が書かれた封筒も一緒に出てきたのですが、65歳になった彼女はそこに住んでいるでしょうか…。探偵ナイトスクープに依頼してみようかなぁ。。。古い写真