カッコイイへ大変身!

5050fc88.JPG先日お買い上げいただいたデンマーク製のダイニングセット。イスは買い付けたときは北欧家具らしいやさしいモスグリーンのファブリックがついていたのですが、経年で少々擦れや汚れがあり張替え予定でした。張り替える生地もオリジナルを損なわないようにと思い、前回の買付けで手に入れたデンマーク製のビンテージファブリックを使用するつもりでした。

お買い上げのお客さまもビンテージのファブリックを見て、張替えするつもりだったのですが、念のため写真で合成して雰囲気を見てみようと試みたところ、なんだか変な感じでお客さまにも確認したら、どーも合わない気が…ということになり、急きょ変更になりました。

ちなみにファブリックの柄が緑地に黄緑のストライプだったのですが、今回のイスは背もたれにも布部があるため、ストライプが短くなってしまいおかしな感じになってしまいました。

そこで、現在使われている「フリッツハンセン」のチェアと一緒の部屋に置くとのことでしたので、ブラックのレザーに張り替えることになりました。出来上がったイスの印象はやさしいからカッコイイに大変身!一応とおもって写真の合成で確認してよかったー。

前回の買付けで手に入れたビンテージのファブリックは次回、合いそうなイスかソファの張り替え用に大事に保管したいと思います。
フリッツハンセン

お届けの成果

d462f7a7.JPG家具のお届けが続いたのでお届け日記パート2。

家具の配達というのは結構いろいろ事件が起こります。というのもいくらメジャーで間口の確認をしても、実際家具を運んだときに誤算が生じるからです。今回もお届け先に着くや否や玄関までの通路に車が止まっていたり、玄関から入った廊下部分が少しクランクになっていたりで、玄関からの搬入をまず諦めました。

幸い1階に住まれるそうなので(お引っ越し当日でした)ベランダ越しに搬入をすることにしました。でもそこにも最大の障害物があって、まずベランダの塀を越えて…間口に入れるために家具を回転させてと3人掛かりの作業となりました。

でもお客様はちょっとしたお祭り騒ぎのように感じられたのか「楽しかったです」と感想を頂きホッと一安心しました。

後日、そのお客様からメールを頂いたのですが、当日届いたその他の家具でダイニングのイスの座面が思った感じと違っていて(ネットでご注文されたそうで)張替えのご相談を受けました。

そうやって買ったお店ではなく、うちに相談していただけるなど少し繋がりが出来てきたことが、今回の搬入の最大の成果ではないかと思います。

お届けした家具はキャビネットとテーブルで、写真手前のベアチェアとも相性抜群です。今後、どんなインテリアでお部屋が仕上がっていくのか、勝手ながらこちらもとても楽しみです。

落ち着く空間

家具の配達に行くと必然的にお客様それぞれの住空間をちょっと拝見させてもらえます。今日配達に伺った岐阜県多治見市にお住まいのお客様のお宅はスゴかった。

築100年は経つという旧家で実家の2階部分にお住まいだそうです。ビジュアル的に分かりやすく言うと高山や京都の古民家のような雰囲気。玄関を入るなり日本家屋の雰囲気にのまれました。時間が止まったような巻き戻ったような感覚とでも言いましょうか…。

天井の低めの通路を奥へ進むと2階への階段が見えてくるのですが、階段にふたができるような仕掛けがあったり、3~4段くらいの階段がところどころにあったり、そんな家には住んだことがないのになぜだか懐かしく感じる空間でした。

やはりそういう空間には新品の家具は合わないと感じられたのか、そろえられている家具はほとんどが古いもので、異文化ではあるものの不思議と違和感なくマッチしていて落ち着く空間が出来上がりました。

その雰囲気にのまれたまま帰ってしまったので写真を撮らせて頂くのをすっかり忘れてしまいました…。今度、お店に来ていただいたら写真をお願いしてみようかと思います。

お土産?

アメリカに行ける仕事イイですね~とよく言われます。確かにイイです。が、個人経営で海外買い付けほど気が重い仕事はないかもしれません。

ちゃんと買い付けできるだろうか…トラブルなく帰ってこれるだろうか…などなどなどなど。心配事は帰るまで付きまとい、帰ってからは心配事が売れるだろうかに変わり、売れたら売れたで在庫の調整をはかりながら次回の買い付けのスケジュールを組み…。あーなんかお腹いっぱいになってきた。でも、それも楽しいといえば楽しいのですが。

そんな重い気を引きずりながら買付けしていると、時々二人とも壊れる時があります。いい物を見つけたときで値段が高い時。買い付けがんばってるよねーとか言って、自分たちにご褒美&お土産にする?(結局お土産にはしませんが)とか言い訳しながら買ってしまうときがあります。

どれとは言いませんが毎回そんな商品がひとつ。またひとつ。と増えていっています…(´∀`*)。

ちいさな変化

買い付け。これが成功しないと後がキツイ。商品や人との出会い、価格、タイミング、スケジュールなどいくつもの条件が揃わないと成功しません。アメリカに行くとうちのお店に置いてあるような家具やインテリアがたーくさんある訳ではないし、本当にたくさんの物のなかから一つずつピックアップしています。いろんな場所を探し回って集まった集大成なのです。

買い付けに行った次の月に商品が到着。このタイムラグをちゃんと計算しロスのでないように調整したり…数ヶ月に1度の買い付けですが、その10日間にかける労力や時間、気苦労はその何倍にもなります。

それでもホームページやお店に来ていただいて商品の感想を聞けた時、その時がやっぱり一番うれしいです。はじめは自分のために始めたお店ですが、近頃変化してきているのを実感しています。

これからもパームスプリングスは仕入を新しく開拓していきたいと思っています。広いアメリカ、まだまだ紹介できるものがたくさんあるような気がします。そしてまた率直な感想に動かされてしまうのかな。( ´_ゝ`)

やりたいことどっさり!

お店を始めてから、次から次へとやりたいことが出てきています。小さなことから大きなことまで「どっさり!」。全て自分達で決めて、ほとんど自分達で実行。でもなかなか出来ないことも多くモヤモヤすることも多いです。

OLだった頃。何がやりたいのか、自分には何が出来るのかなかなか見つからず、ただただ毎日が過ぎていた頃がありました。その頃には想像もしなかった今の状況。一つ走り始めると、そんな頃がうそのようにやりたいことでいっぱいです。

少しだけ勇気を出してなにか一つで良いから、何かを始めてみてください。そこから広がる世界は想像も出来ないくらい大きいかもしれません。

真鍮の数字017

239495d9.JPG以前の買付けで見つけた真鍮の数字。どっさりと袋に入っていました。きっとどこかのホテルのへやの入り口にでも使われていたのではないかと思います。見るたびに私の頭に「ホテルカリフォルニア」の歌が流れます(笑)購入したときは数字の確認まではできず帰国してから確認すると、なぜか3と4がひとつもありませんでした。

日本では4は「死」、9は「苦」と音が同じため避けられる場合もありますが、アメリカでは3と4なのでしょうか…。どなたか知っている方いらしたら教えてください。

いろいろな方に買っていただき、今、店頭に残っているのは1と7と0。1×15枚 0×9枚 7×7枚。数が限られているため、なかなか意味のある数字にならず残ってしまいました。しかも1は大きさと雰囲気が少し違います。

こんな残り物でも欲しい方が必要な方がいらっしゃらないかと思い、ブログにかいてみることにしました。無料で差し上げます!!

ぬくもり

6fd9f938.JPG今、ラジオで尺八の音色が聞こえてきました。演奏曲はアメージンググレース。演奏者の息の強弱が妙に心を穏やかにしてくれるように思えました。

その後、誰もいない店内を見ていたら、さっきの尺八の息づかいにアンティークやビンテージと通じるものがあるのかも。と私なりの共通点を見つけました。

アンティークやビンテージには、時の経過と共に出来た日焼けや塗装の剥がれなどが出来ます。クボミやキズは家具に表情を与えてくれます。丁度、私の顔にもふえてきた「からすの足跡」のように、それが優しい影をおとしてくれます。

ビンテージの良さを言葉にして伝えるのがなかなか難しかったのですが、尺八の音色と同じようにビンテージには「温度」や「ぬくもり」があるように思います。古いものが好きと言って、うちの商品を楽しそうに見てくれるお客様。きっとそんなぬくもりを感じている人たちではないかと思います。

これから人肌恋しい季節です。お部屋にぬくもりをふやしませんか?

言いたい放題

88d12320.JPGパームスプリングスの仕事は大きく分けて、店舗の管理、ホームページの管理、リペア、仕入れ、裏方(経理など)に分かれます。これらを二人でこなしているのですが、自分がやれない(やらない?出来ない?)分野に関してはお互い簡単に好き勝手な事を言います。

例えばリペアに関して苦労が分かっていない私は「この塗装の筋ってなに?」とか「ここの色がすこーし違うのが気になるけど…」とか「このキズは無くなる?」とか「この線って長くできるよね?」とかとかとか。きっとグサッとくることを言っているようです。で、そんなことを言われたら相方は気になるようで、何度もやり直しをしています。

逆にホームページについて何か言われたら、私は「うーん。でも今のでもとりあえず動いてるから…」などと言って後回しにします(笑)

写真は塗装のやり直しをしている彼です…

照明の取付け器具

1c89768e.JPG以前より照明について色々とつぶやいてまいりましたが、その甲斐あってか有難いことに最近ランプをお買い求め頂くことが多くなりました。

当然、取り付け方の話にもなるのですが、8畳の部屋がこの照明で明るくなりますか?といったようなご質問をされます。明るさや色の感覚は人それぞれですし、使う電球のワット数や色(蛍光色や電球色など)で随分感じ方が違います。他にも壁の色など間接的に色々な条件が重なってきますのでなかなかはっきり答えられず、いつも曖昧になってしまいます。

メインの照明とサブ的照明(スタンドランプ)などを併用してはいかがですか?とお勧めしています。写真の器具はホームセンターで売っているもので、天井シーリングに咬ませる器具です。これを付ければ、シーリング形状のランプとコンセント形状のランプを天井から吊り下げることが出来るので、簡単に2つのランプが楽しめるという器具です。

新築される方には店舗などでよく使用されている、ラインコンセントの取り付けをお勧めしています。後々模様替えなどをした時に、必要な場所に照明を付け替えられて便利だと思います。