魅力

大須商店街。

比較的個人経営の商店が多く、個性的なお店が多いのが特徴。でも正直、商店街の家賃は高いので、商店街の裏路地や商店街以外に「おもしろい」お店があったりする。移転する前のパームスプリングスも、その口でした。

そんな裏路地にオープンされた「rhythm.war*p」

若い彼女が自分の足で歩き、自分の目でみた世界観を伝える「フルギ」や「アート」を販売するお店です。

買付けの場所は、ニューヨーク・ヨーロッパ・モロッコなどなど。可憐な雰囲気の彼女からは想像しがたい行動力!お店作りも何からなにまで彼女ひとり。

あれこれ深く考えすぎず、やってみてから考える。。そんな潔さや力強さを感じる彼女です。

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お店のカウンターを探しに東京まで脚を運んだそうですが、コレだ!というものに出会えず、歩いていける距離のパームスプリングスで出会いがありました。

ホーロー天板の白いデスク。こちら1930-40年代もののアンティーク。

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キッチンで使用していたものなのか、引き出しの中はブリキの蓋がついていたり、包丁をストックする棚が付いています。カウンターの後には、アイアンの壁飾りも一緒に。。。

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服やアートは分からないけど、彼女はとっても魅力的な女性でした。

rhythm.war*p(リズム・ワープ)
名古屋市中区大須2-13-34

幸せの方法

不景気のせいか、堅実な言葉を耳にすることが多い。

堅実…大切なことだとは思うけど、長い不景気で笑顔の人の顔も少なくなったような気がする。

先日、不本意ながらディズニーランド&シーへ12年ぶりに行った。相変わらずの人・人・人だったけど、少し思うことがあった。
入場するなり、みやげもののショップへ駆け込んで、2万3万の買い物をする人たち。長い不景気にのまれていた私には、結構ショッキングな光景だった。
まぁ購買意欲の強いこと!

でも皆さん例に漏れず、とーっても笑顔。お目当てのものを買えて笑顔・笑顔。普段あまり無駄遣いしない私ですが、なんか買いたい。という衝動に駆られるくらいでした。

これって大事な感情なんだな。ってバブルと失われた20年を経験した私はヒシヒシと感じました。

さてさて、なぜそんな購買意欲のことを前述したかというと、今回ご紹介するお客様に当てはまった気がしたから。

3年近く時間をかけて、コツコツと自分のために好きなものを集めていった彼。
30代半ばになり、自分のための空間の大切さに気づいたそうです。

いいものに囲まれて暮らしたい。でなければ(生きてる)意味がない!と言い切った彼のお部屋です。

彼がそう思うきっかけになったことは、なにか分かりませんが、なんだかそれくらいのイキオイのある人って最近いないなぁ。と感じます。

イキオイ。カッコいいですね。

では一挙ご紹介!

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お一人暮らしにもかかわらず、一番最初に購入してくださった6脚付きのダイニングテーブルセット。その上にウッドにこだわったペンダントランプ。

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一目ぼれのすずらんのようなランプ。

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オーダーメイドかのようにDVDがはまっている、TV台になっているテーブル。

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お店で撫でるように見ていたドレクセルのサイドボード。

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自分だけのくつろぎの場所。ラウンジチェア。そのほかにも小物も色々と。

こういうお部屋をご紹介すると、「この人お金もちなんですか?」って必ず聞かれる。私が言うのもなんですが特別お金持ちではないと思います。お金の配分が違うだけ。

通帳の貯金を見ると幸せになるタイプの人がいるように、自分の居場所を作って幸せを感じるタイプの方だと思います。

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パームスプリングスは後者の方の笑顔を応援するお店です。

[お問合せ・ご質問はコチラ]
パームスプリングス  http://www.palm-springs.jp
ビンテージ家具&アメリカ家具 Palm Springs ——————-
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7
℡052-222-7111

アトリエ

「名芸」=名古屋芸術大学。移転前の倉庫があった、北名古屋市にある芸大。

そこに通う学生が倉庫に来ることがしばしばあった。その後パームスプリングスが移転してからも、名芸に通っていた方がお店に来ることもしばしばあります。

卒業してからも北名古屋市に住んでいる、今日ご紹介するお客様。当時は狭いアパートに住んでいて、広いアトリエがほしいと思っていたそうですが、今はとても面白い物件に住んでいらっしゃいます。

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イームズのケーススタディハウスを思わせる?ガラスが開口いっぱいにはまったお部屋。ほとんどのお部屋が広めの1DKのようで、Lの字に建った建物2棟の空き部屋の様子がよく分かります。

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彼女のお部屋の作業台兼食卓兼、兼、兼の大きなテーブル。その回りを囲むイームズチェアを買い足しされました。

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色鉛筆が常時置いてあるテーブルっていいですね。ウチの娘にもこんな環境を用意してあげたら、感性がよくなるかしら…

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グラフィックデザインのお仕事をされている彼女。個性的なイラストが印象的でした。

お部屋には大きなテーブルとベッドのみのレイアウト。まさにロスにありそうなアトリエでした。

ダイニングのカラー

リビングルームの家具ってソファをはじめ、コーヒーテーブルとかサイドテーブルとかリビングボードとかって、色々あるけれど、ダイニングルームの家具ってダイニングテーブル&チェアのみで、他に家具らしい家具ってあまりないような気がする…

ダイニング唯一といっても過言ではないダイニングセットは家族それぞれのカラーがでる、と思う。

今日はダイニングセットに、ハーマンミラー製テーブル&チェアを合わせたお客さまのお部屋のご紹介をいたします。

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先日お届けした若いカップルのセレクトは、優しい色合いの4脚。

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時、同じくして長方形のホワイトトップに合わせたこちらの4脚も、ほぼ同じカラーの選択でした。(こちらはお持ち帰りでしたので、お店で写真を撮らせていただきました)

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先日のブログに登場したいただいた、イームズらしいカラーのセット。

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春先のお花畑のようなカラーのセット。

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書斎に合ったブルーとグレーのセット。ちなみにブルーは鎮静作用があるので、落ち着いてお仕事ができそうですね。

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大人な選択はブラックで。

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小さなお子さんがいるダイニングにも。

カラーも張り地もたくさん存在するイームズ。姿・形は一緒ですが、カラーでこんなにも違ったダイニングルームができます!!

HPに掲載していないチェアも色々ありますよ。

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パームスプリングスの2階

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パームスプリングスの店内中央に、2階への階段がある。

2階は以前でいう、北名古屋の倉庫を移した場所。今日はこちらのご紹介をしたいと思います。

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緑がきれいに見える、窓を見上げながら2階へと上がっていきます。

DSC08697と、そこは1階店舗とは全く違った空間。

作業スペース・在庫置き場×3箇所・塗装部屋・木工作業部屋に仕切られた構成になっていて、手元や仕上がりを見やすくするために、蛍光灯が煌々とたかれた空間が現れます。

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バラバラに分解されたサイドボード。  部品には番号がふられます。

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歪みやガタツキ、チップ埋めなどの調整には様々な道具が必要になります。

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最終的に塗装をするものは、他の部分に塗料がかからないように、養生シートを貼ります。

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塗装は別室のこちらで作業。

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ランプ類も一旦バラバラにして、コードの先端をやり直し。

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この写真を撮っている間も、黙々と作業がすすめられていました。

おじゃましました…

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そしてそして、キレイになった家具は1階店舗へとデビューし、HPへアップされます。今週もパームスプリングスはフル稼働で、ビンテージ家具をご紹介していきます。

お楽しみに☆

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オリエンタルブーム

1950-60年代の有名なインテリアデザイナーの中には、日本人(日系)の名前も上がってくる。

柳宗理・イサムノグチ・剣持勇・ジョージナカシマなどなど。同年代のデザイナーにも多かれ少なかれ影響したのではないかと思います。

パームスプリングスの家具も、時々和室に配置するお客様がいらっしゃいますが、これが不思議と和の空間にしっくりと馴染むことが多いんです。

今回配達させていただいたお宅も「洋館」という言葉が良く合う、和洋折衷の素敵なお宅でした。

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玄関を通ると目の前にこんな「枯山水」式庭園があり、「和」一色かと思いきや

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こんなイギリスを感じる応接室があり

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こんな素敵な書斎もあり

そしてそして…

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オリエンタルリビング!!

なんて落ち着く空間なんでしょうか。そこへ仲間入りを果たしたパームスプリングスからのLANE社製ラウンドテーブルとサイドテーブル。

以下、お客様から配達後に頂いたメール文です。

DSC08020LANEのダブテイルのサイドテーブル・丸テーブルともに狙い通りオリエンタルミックスされ、ジョージナカシマのルーム・ディバイダー(サイドボード)、長大作の低座椅子、渡辺力のリキウィンザー、イブコフォードラーセンのイージーチェアー、ナカシマのウォルテーブルと調和しています!!
調べてみるとどれも不思議と1960年代に発表されたものばかりで、勝手に「ものたち」は集まりあったようでもあります(同窓会??)

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こちらジョージナカシマのルーム・ディバイダー(清水の舞台から飛び降りるほどのお値段だったそうです)の側面です。贅沢にもウォールナットの一枚板を使用したつくりになっています。

この組み木って、どこかで見た。。。

LANEのダブテイルシリーズの特徴でもあるデザインと似ていますよね。互いに影響され、大いに刺激しあって、素晴らしいデザイン・製品が今に残されているのを感じます。

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海外転勤

アメリカに行くと耳にする言葉は、あたりまえに英語がメイン。次にスペイン語(メキシカン)もよく耳にします。

日本語を聞く機会というと、ロースボールのフリマ。日本人の古着屋さんや観光客の日本語を聞くこともありますが、その他の場所で日本語を耳にすることは、ほとんどありません。

と、思っていたのに、アメリカの田舎のアンティークモールで日本語が耳に飛び込んできた時はビックリしました。しかも女性ばかり4人の方の会話。

そこでお話したわけではありませんが、先日お越しいただいたお客様のお話を聞いて、あのときの4人の方も、きっと同じ環境だったのでは?と思います。

海外への転勤のご家族です。

今日ご紹介するお部屋のお客様も、4年ぶりに日本に帰って来られた方。アメリカに行った当初は、アンティークに興味はなかったそうですが、アメリカで生活されているうちに、だんだんと魅力に惹かれたそうです。

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日本への帰国が決まってからの行動は激しかったそうで、あちこちのアンティークモールに行っては買い物。という行動だったそう…。ファイヤーキング・オールドパイレックスのタワーができる程です!写真のものはほんの一部です。。

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こちらのキャニスターもお持ち帰り。かなりパームスプリングス好み。

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バルセロナチェアにレーンのラウンドテーブルも。奥のランプもお持ち帰り。

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そしてパームスプリングスからは、こちらのカップボードをお買上げくださいました。こういうのは見つからなかったそうです。

先のことも考えてのご購入のカップボードは、今は息子さんのお部屋にCDや本、下の収納にはカバンなどを入れるために…ということですが、先はおそらく、ファイヤーキングやパイレックスの収納になるそうです!

今度アメリカでどんなお家に住んでいらっしゃったのか伺って、ブログでご紹介できればと思っています。

ドアのおはなし

移転して早1ヶ月…。

月日の経つのがこれほど早く感じたことはかつてないほど、充実した毎日です。

さて、のびのびになっていた「ドア」のおはなし。

移転をする店舗が決まってから、買い付けに行ったこともあって、色々アメリカで調達しようと挑んだこの前の買い付け。

前の店舗では移転と買い付けのスケジュールが合わなくて、結局ドアは自作で製作し、取っ手のみ、用途もないのに買っておいたものを取り付けました。

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ちなみに、このドアは前の店舗につけたままになっていますので、次に借りた方のお店の顔になりますね。

で、買い付けに行った際にアンティークの建具を取り扱っている業者さんの倉庫へ。

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猫脚のバスタブや洗面台、ガスオーブンや窓などなど。

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ズラッと並んでいる中から、観音開きになるドアを。ん?こんなにいっぱいあるのに意外と少ない…5-6セットか。。。

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あ、でも。これ、これいい色!この色大好きぃ!パームスプリングス色だねっ。これしかないね。
5-6セットしかないけど、たぶん300セットあってもこれにするよね。と満場一致(二人ですが)で決定しました。

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裏側はこんな色。色もそうですが、取っ手もかなりイイ感じ。アメリカの普通のお店に行くと、ドアは古いものではないけれど、こんな感じの押して開ける取っ手が付いていることが多い。よく映画で、お店から出るときにものすごい荷物を持っていて、手がふさがっている時、腰かお尻のあたりでドアを押して出るシーンがある(わかります?)。そんなのがあるとイイな、なんて思っていたけど、そのドアの取っ手は、このドアにしか付いていなかった。

まさに運命的な出会いでした。

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かくして、日本に到着したあと、こんな感じに取り付けられました。

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こんな網々がガラスにはさんであるガラス。割れちゃったのか、数枚後から付け替えられて不ぞろいなのも味があります。

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カギもかけられます。

ご来店くださったほとんどの方が「なんかイイね。このドア」って言っていくのを、少し誇らしく思います。

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ドアの横には、ズラーっと並んでいるときに分かりやすいように、直接、直接ですよマジックで、アメリカではよくあることですけど…(笑)

サイズと値段が書かれています。

ザ☆イームズ

移転オープンして早2週間強。

それにしても忙しく楽しく毎日を過ごしています。出入口のドア周りのガラスもようやく入り、その上に店名もやっとつきました。出入口のアンティークドアのご紹介は、後日じっくりしたいので、写真は後日。

さて、イームズチェアと聞くと、どんな色のチェアをイメージしますか?

数々のメディアで紹介されているイームズチェアというと、やっぱりポップでカラフルな色が圧倒的に多いので、ジェリービーンズのような色でしょうか。

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今回のお客様のお部屋は、まさにジェリービーンズセット。世の中沈みがちな流れですが、おうちの中は明るく楽しくなる色味をあえて選択されました。

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でも、これだけカラフルなイスを置くと、統一感がなくなるのでは?と思われると思いますが、いえいえ全くバラバラ感はありません。本当にセンスの良いかたは、色を上手にコントロールされますね。

カラフルな色を取り込みたい場合のコツは、色のトーン(明度・彩度)をそろえること。これがポイントです!

こちらのテーブルは2階の多目的スペースに設置。子供たちには勉強机は用意せず、このテーブルを囲んで勉強したり、パソコンをさわったりするそうです。

時代の流れか、原色を使わない傾向があるように思いますが、子供達の色の感覚を養うためにも、色を取り入れてみてはいかがでしょうか。

そういえば、この間「チャーリーとチョコレート工場」をテレビで観ましたけど、ほんと色がいーっぱい使われていて、元気になれました。

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ふうふの関係

移転オープンして早10日。

お引越し後の課題は、店舗でも住宅でも変わらないもので、あれどこいった?とか、使いにく!を連発しながらの営業。

さらに、私の一番のストレスはネット環境が整っていないこと。家に帰ってホームページのアップをやっているため、少々遅れ気味だったり、HP用の写真を撮る場所が定まらないことや、あとは入り口のドアの回りのガラスがまだはまっていないので、交通量の多めな大通りの車の雑音がうるさかったり。。

ブツブツ文句を言いながら、元気にやっています。

さて、久しぶりの配達ブログ。

オープンして早々にお越しいただいただきました。以前にもコンテナ入荷直後にご来店下さっていて、ちょっと見るだけ…のつもりが一目ぼれ商品に出会ってしまったお客様のお部屋です。

こちらのご夫婦は、とてもバランスのよい関係。どちらかが押したときは、どちらかが引いて、迷っているときは、背中をすこし押してあげて。の繰り返し。

見ていてこちらが楽しくなってくる、ご夫婦です。

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そんなご夫婦のリビングがこちら。脚の美しさに一目ぼれのガラステーブルを配達。木を人間の手で美しく表現したミッドセンチュリーモダンのデザイン力を、見せつけているテーブルです。

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ソファのサイドに設置されている半円形のテーブルは、以前にお買い上げくださったもので、ソファに座っているときの必需品だそうです。

お部屋はそこに住む人たちそのもののような、空間。時と共に空間も、お二人の関係も変化していき、そして出来あがった空間は、外見ではわからない内面を表しているのかもしれません。

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とってもさわやかな心地のよいリビングでした。