力強い眼

全く気にしていなくても目に耳に入ってくる高校野球の映像。夜やっているニュースの中のダイジェストでも見ているとウルッと来てしまいます。特に応援団が祈る思いで両手を胸の前で組み、選手達を見ている姿に毎回涙しそうになります。出場している子たちも応援している子たちも、とってもステキな眼をしています。

先日、尾崎豊が19歳の頃のライブの裏側の映像を見ました。彼もすごくステキな眼をしていました。自分の可能性を信じ夢に向かっているような、やって出来ない事はないと信じているような力強い眼。

アメリカに買付けに行く話をすると、じゃあ英語話せるんですね。と言われますが謙そん無しに話せません…。言いたいことの1/10くらいしか言えないし、その1も文法なんて無視状態です。それでもアメリカで仕入れをしています。そりゃ英語がもっと話せたら…と毎回思いますが英語云々よりやりたいことをやってみたい。が先でした。

自分の可能性を信じ夢に向かっているような、やって出来ない事はないと信じているような力強い眼。いくつになってもそんな眼でありたい…と思います。

この手の絵本

45f8544b.JPG個人的にこの手の絵本が大好きです。この手とは○○で出来たお家や建物を描いた絵本のこと。このページのお家の柱は万年筆と色鉛筆。屋根はメモ用紙。どうやら新聞社のようです。ディズニーもミッキーやプーさんは好きじゃないけど、お家や建物は超カワイイと思います。ログハウスもこの手の延長上にあると思いませんか?丸太で出来た階段やベンチ。まるでディズニーやピクサーにでてきそうですよね。

家具だけでなく家の形もアメリカのビンテージ時期のものには、少しだけあそびがあって、とがっていたり、反っていたり、お花のつぼみのようなランプだったり、私の心をくすぐるのはそういうルーツがあるのかもしれません。

ホームページの商品のコメントに、○○のような~という表現をよく使うのですが、それを見た相方に「この○○のようなっていうのは消したら?」と言われ、そう見えているのは私だけかと思うと、ちと寂しい気がします…。

そうそう語学力の乏しい私には単語の勉強にもなり、この手の絵本、本当に大好き。

Palm Springs →パーム~→やしの実??

eabfdc64.JPGふた昔前、平日の住宅街に時々あらわれる「さおだけ屋」や「ちりがみ交換」。私が子供の頃までさかのぼると「ポン菓子(バクダンあられ)屋」とかが来てました。売るほうがほとんどだったと思います。最近は「バイクの買取り屋」とか「リサイクルショップ」「不用品の回収車」が廻って来ます。逆に買うほうです。

でもこのリサイクルという仕組みが浸透してきたのは、ごく最近ですよね。不要な物を必要な人に…という文化は、欧米のほうがよっぽど前からやってきた仕組み。その仕組みがあるからこそ私達のような商売ができる訳です。何十年か前の行き来することがあまりなかった時代の異国の文化は、とても魅力的だなぁとお店を見回しながら思いました。

最近はリサイクルショップでも昭和レトロのみとか家電のみとか、というように個性を出して営業しているお店を見かけます。こういうお店が増えてくると、私達と同じように異国の何十年か前のものを自国で売る、日本のレトロ専門店を開く外国人が出てくるかも知れませんね。写真の真ん中のショップは日本のアンティーク&アートと東洋の宝箱と看板にうたうお店です。あいにく閉まっていたので中は確認出来ませんでした…

パームスプリングスの近所(…といっても車で15分くらい)にも、とっても個性的なリサイクルショップがあります。前はお買い物をよくしましたが、最近はよく話しをしに行っています(笑)。レトロものが好きな人なら正に「宝箱」です。しかも優しい価格。名前は「やしの実」…。パームスプリングスとはなんら関係ありませんが、偶然名前が似通っています。http://plaza.rakuten.co.jp/yashinomi66/

「物」

f7e4acb7.JPG先日のブログでも触れましたが、先月買付けのコンテナが到着する前にプチ改装をしました。梁を立てて(コレばかりは大工さんに依頼)天井を張って、ペンキを塗って。写真はピンクだった壁をライトグリーンに変えたものです。とても気に入っているのですが、いかがでしょうか。梅雨空を吹き飛ばすような爽やかなグリーンとコンテナ到着の電話待ちにワクワクしています。

コンテナの到着を心待ちにしているのは、お客様に負けず劣らず自分達で、先日飛び込み営業に来た営業マンに「こういう商品とか知ってました?」と聞いたところ「いえ、知りませでした」という答えでした。東京では認識されている業種みたいですが、全国的に見るとまだまだ知らない人も多くいらっしゃるようです。

もっと多くの人に知ってもらいたい。「物」があふれているこの時代に、こんなに心待ちに出来る「物」があることを。そして時には元気をもらったり、癒されたりすることがあることを。たかが「物」ですが「物」を通して感じる時や、距離、その時代だったり環境だったりを伝えられればいいな、と思います。

建物も持って帰りたい…

cbd2b710.JPG昨日ホームページに想い出の宝箱の中身(今回の買付けの商品)を一部アップしましたので、まだご覧になってない方はこの後ゆっくりご覧下さい。

コンテナの商品が到着する前に…と只今お店を改装しております。中途半端にしかなかった2階部分を増床し全面に天井を張る予定。うちのお店は倉庫なので内装はほぼ自分達でつくっています。ペンキ塗りも自分です。

以前お店の壁と天井の一部を塗った色は「ヘリテージグリーン」と「テラコッタレッド」。今回増やした天井の一部は「スレートブルー」。テラコッタレッドが飽きたのでその壁は「ライトグリーン」に変える予定です。

あと、この夏…いや秋までに外壁も塗りたいと思っています。買付け中にも参考になる建物をいろいろ見ていたのですが、どれもこれもカッコよくて出来ればそのままその建物もコンテナに入れて持って帰ってきたい感じです。写真のお店はカフェですが、パームスプリングスもこんな感じにしたいなぁと思っています。

いろいろ見ていると外壁にレンガが施してある建物がすごく多いのですが、必ずといっていいほどそのレンガにペンキが塗ってあります。日本でレンガといえばレンガ色…つまりそのもののまま使うのが普通ですよね。レンガにペンキを塗るとなんともいえない優しさがでるように思います。

レンガを積み上げて壁をつくるのは難しいのでなかなか出来ませんが、いつかレンガにペンキの壁をお店の中につくりたいと思っています。

しみじみと…

afb818bb.JPGなんでだろう?なににしても古いもののほうがカッコよく思える…さすがに機能面では進化していっているので便利だし使い勝手もいいし省エネだけど…でもデザイン性は断然昔のものの方がカッコイイ…

建物にしても看板にしても車にしても家具にしてもインテリアにしても。その中で私がみなさんに紹介できるものを精一杯集めてアメリカから運んでいます。

うちに来て初めてこの時代のアメリカのものを知る人もまだまだたくさんいらっしゃいます。「へぇーすごい。こんなんがあるんだぁ」と言って帰られるお客。なんだかイイことをしたような気分になります。

私がこの時代のアメリカのものを知ってアメリカに行ってみたくなり、手荷物一杯で帰ってきたり、お店まで開いてしまったキッカケになったどこかのお店のように、うちのお店も誰かの人生に影響するような存在になれるといいな…と思います。

コンテナ到着まではもう少しかかるけど、撮ってきた800枚の写真の画面を見ながらアメリカの風を感じています。お店に来れる方は前々からの写真も見れますよ。ただし今までの写真も全部見たら数時間かかるけどね…。

住に対する想い

名古屋のとある住宅工務店のパンフレットに書かれていた、その会社のコンセプト文の一部。「建物は人間の身体や精神に大きな影響を及ぼす大切な空間である」。平たく言えば、どこかへ遠出して家に帰ってくるとほとんどの人が「やっぱり家が一番!」って感じる、匂いだったり、色だったり、感触だったり。だからこそ家を自分流に愛して欲しい…と結ばれていました。

住宅を作る側はその空間を。私たちはその空間を彩るインテリアを。扱うものは違えども、同じ想いで「住」に対する商売を真剣に考えて感じている言葉だと思います。

 そんな体や心に大きな影響がある、パームスプリングスとお客様を結ぶ大事な商品を今週木曜日から見つけに行ってきます。

回数を重ね「住」のことを真剣に考える日を重ねるたびに、買い付けの重さをヒシヒシと感じますが、また勇気と希望を忘れず足取りは軽く西へ東へ行ってきまーす!

フェイバリットストア

服を買いに行くときって、だいたい買い物のコースが決まっていませんか?自分のその時の感性や趣味が合うお店がだいたい決まっていて、そのお店に行くと「やっぱりなー。わたしの好きな物よく知ってるわ!」とあたかも自分のために用意されているように買い物をしたりします。

 当店には家を新築したり、マンションを購入されるのをキッカケに家具を探しているお客様がたくさん来られます。毎週のように色々な家具屋さんを回っています。という方が多くいらっしゃいます。

家は出来上がってからも時間をかけて作り上げていく空間だと思うので、そういうお客様がパームスプリングスに行くと趣味が合うものが置いてあるとか、目的はないけどちょっと見に行こうと、何度も来てもらえるお気に入りのお店になれるといいな。と思っています。

ビンテージカー

e4abcfc3.JPG写真のホイールは随分前に中古で購入して使う事なく自宅の倉庫に眠っていた物です。「69年式のカマロに履いていた」と聞いたのが購入の動機です。と、言っても私はカマロを所有していません。

いつかビンテージのカマロを買った時に、このホイールを付けたくて磨いて保管していました。指の皮が薄くなるかと思うくらい磨いていたのに、先日買い替えた車には適合せず、泣く泣くホイールを売ることにしました。カマロやコルベットなどアメリカを代表するビンテージカーはアメリカ国内でも値段が上がっていて、綺麗な物だと日本円で300万円ぐらいします。これからは高くなる事はあっても下がることはないでしょう。恐らくビンテージの家具もこの先増えることはないので同じだと思います。

時代と共に自動車の環境も変わりハイブリッド車や燃料電池車など代替燃料で動く自動車が主流になっても、いつか乗れればいいなぁと思っています。

 アメリカではガソリンが一昔前の倍ぐらいの価格になっています(それでも日本よりは安いですが・・・)。知り合いのアメリカ人はハイブリッド車のトヨタのプリウスに乗って、「ガソリンいらないから大好き!」って言ってました。日本にいるからアメリカ車に乗りたいと思いますが、私がアメリカ人なら彼のようにトヨタに多分乗ってますね…。

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写真の技術

只今当店が力を入れているランプ類。ダイアリーでも何度となくランプの重要性や使い方などをご紹介してきました。でも「百聞は一見にしかず」見て頂いてお買い上げいただくのが、一番納得がいきますよね。私の目に映ったようにご紹介をしたいと思い、デジカメのシャッターをきるのですが、これが何枚いや何十枚とってもなかなか納得いくものが取れないんですよ…。

言葉でも表現しづらいですが、光の輪(虹色に見えたり、ちょっと涙目で光を見たときの光の線とか)が私には見えているのに、デジカメで撮った写真を見るとその光の輪が取れてないんです…。ガラスをとおって乱反射した光が壁に映ってすごく綺麗なのに。

 別に実物をデフォルメしてネットで売ろうなんて考えてないんですが、私の写真技術では実物より良くない写真になってしまっています。

どなたか素人でも、ご隠居寸前のデジカメでもランプの魅力を発揮できる撮りかたをご存知の方いらっしゃいませんか?アドバイスお願いします…あと、5歳いや10歳若く撮る方法なんかも知っていたら教えてください(笑)