パームスプリングスを支えてくださっている方々(その1)

みなさん、40-50年経ったソファの中は、どんな風になるかご存知ないでしょう。

パームスプリングスは、アメリカのビンテージ家具を買い付けて来て、経年使用で悪くなってしまった箇所があれば、それを直して販売をしています。ソファも
もちろん、悪くなってしまったものは張り直しをします。

そのやり方は多岐にわたりますので、時に専門で取り扱いをされている業者さんの元へ持ち込むこともあります。今日はその専門のひとつの椅子屋さんのご紹介。

その前に、40-50年経ったソファの中身はこんな感じになっています。

DSC00700 (2)
ウレタンの弾力性がなくなり、触るとポロポロと粉状になっています。このままでは、貼り地の隙間から粉が落ちてきてしまう状態です。

DSC00071
バネは、まったく問題ありません。構造の木もほとんど悪くなっていません。

一旦はがした生地は、破れなどがなければ、クリーニングをして、もう一度椅子屋さんに持ち込んで、張り直してもらいます。

そんな工程を一つづつ丁寧にやってくださる椅子屋さんの内部はこんな感じ。

DSC07010ザ・工房とういうような小さな空間で、パームスプリングスからの大きなソファもちゃんと再生してくれます。

オリジナルの生地を活かしたいという要望に、本当に細かく対応してくださいます。

例えば、擦れてしまった個所の生地を裏側の生地と移植してくれたり、タグやメーカの刻印がちゃんと見えるように計算して張り直ししてくれたり、私達のぼんやりしたオーダーを大らかに受け止めてくれたり。

DSC07011

こちら埋もれて分かりにくいですが、使い勝手の良い空間と、使い込んだミシン。それよりこれを操る人がステキなんです。

DSC07012

生地のはぎれも、いつか使えるだろうと、置いてあります。

そんな心のこもった修理をしてくださって、みなさんのお手元でまた何十年か使えること。とても素晴らしいことだと思います。

修理する。こんな素晴らしい職業が、若い世代にもっと広がることを願っています。

[パームスプリングスが良くわかる、ウェブサイト・ブログはコチラ]
ウェブサイト http://www.palm-springs.jp
ブログ http://blog.livedoor.jp/palm_springs/
     http://ameblo.jp/palm-springs/

[お問合せ・ご質問はコチラ]    
ビンテージ家具&アメリカ家具 Palm Springs ——————-
〒460-0011 名古屋市中区大須1-4-7  052-222-7111
メール shop@palm-springs.jp