まさか、アメリカに来てまで家具の配達を個人宅へすることになるとは、思っても見ませんでした…。
ことの発端は、大きいトラックのレンタカーを乗り回していると、「引越し?」「どこに行くの?」とよく声をかけられるのですが、そんな質問を受けて「いやいや。日本から仕事でね…日本に家具を船で送るの(と、言っているつもり)」と答えた。
ところが、今日のおばさんは質問だけでは終わらなかった。
おばさん 「わたしね。あのソファが欲しいの」
指を指して先には大きいソファが。
「家にあるのは犬がボロボロにしてしまって、かえなきゃならないのよ」
「トラックで運んでもらえないかしら」
私たち (日本語で)時間ないって言おうか。
日本語は分からないだろうと、普通に真横で相談。
でも実際、ないわけではないけど、あるわけでもない状況。
「ごめんなさい。あまり時間がなくて…(と言ったつもり)」
おばさん 「遠くないのよ。2ブロック先のマクドナルドを曲がってすぐなの。
もちろんお礼はするわ」
私たち そういう問題ではなくて…。
「トラックに入らないと思うんだけど…」
おばさん 「ペラペラペラ」
どうやら、あきらめてくれない。。
おばさん引き続きペラペラペラ…。だんだん分からなくなってきた。ペラペラペラ…。
私たち 断るのが面倒になり、結局、アメリカで配達をするはめに合いました。。
おばさんはバスでお買い物に来ていて、ステキなソファとトラックを発見したそうです。家まで送る間も、ずーっとペラペラペラ。私はときどき相槌を打つものの、あまり内容がつかめず、苦笑い。そんな私たちにお構いなく、おばさんはずーっとペラペラペラ。
さて、おばさんちに到着し、ソファを無事お届けしたのですが、そこでもおばさんペラペラペラ。
でも最後におばさんは離婚をして、夫が子供たちを連れて行ってしまったことを寂しそうに話してくれました。
きっと誰かと話がしたかったんだろうな…
おばさんの家の写真は残念ながら撮れませんでしたけど、英語の必要性をヒシヒシと感じている今日この頃です。
写真はとっても美しい、スウェーデンのコーヒーテーブルと、ずーっとずっと欲しかったスプートニク(ライト10球、ダミー50球)です。
